まあ何か作りたいはつくりたいんだけど
ともあれそれ済んだらそのあとどうするみたいな
永遠にこれの次にこれみたいな
空白が待っているとそれ怖いみたいな
感情はつねにあるのだが
それこそレイちゃんが第三村で農業を順調にこなしていくのは
農業が循環する生命の象徴であるところがあって
それはひとりの生命は死しても次につながっていく
(赤ちゃんは循環する生命がまたひとり新しくうまれはじまった象徴)
ということなんだ
だからさ農業になればそれは作物できた次どうしようかな
土をつくるかな
わらじを編むかな
輪作で連作障害をふせごうかな
と
永久にやることあることの象徴サイクルだと
思うのさ
だから一応は作る(手で書く打つ系統)はするとしても
それと並行してやはり
それ農業それできる土地探しは
やらないといけん
ということになる
だってやりたいし
やらないのだとしてもここまでは探す活動したよという
オレ自身への説明がないと自己矛盾で破綻してしまうかんね
矛盾はこわいですよ
まあつまり他人との交渉ということになりますね
そこ難関だけどね
はじめて会うとか話するとか電話とか
怖いしきらいじゃんね
そりゃそーだしかしもうこの先は何の成果が
なくてもかまわないくらいの開き直りはできているのだった
(ここまででやることはやってきたという謎の自負があるから)
まあ開き直りくらいしかすることが無い