気分を回復させたいのの一番手は
なんといっても音楽で
とりあえずDaniel Ceaserをきく
今日の午後まだ日が高い時間にいつものように
土手をあるきながら音楽でもきくか
とイヤホンをつけたら左がきこえなくて
線をちょい持つときこえたりまたきこえなくなったり
いつもの断線である
こうなるからいつもそんなに高いイヤホンは買わない
今回はネットのおすすめにしたがって
ダイソーのAL-002にした
330(税込み)である
この値段で
カナル型で
この音質
すばらしい
低音の太さもちゃんとある
そして聴く
温かいコーラスのあるこのDaniel Ceaserのアルバム
三角の屋根の
素晴らしい
気分は
暖められるよ
なにがあっても
明日も陽が上る
みたいな
ことを言うことはたくさんあるが
実際にそれを信じたいという実感があるときというのは
こころや感情がダメージを負っているときであって
それは
たとえば記憶ではオレは専門を卒業してしまって就職先の
勤務開始までの空白期間が
ものすごくものすごく孤独感が大きくて寂しいなあと
人生でいままででいちばんさみしいと思ったのだが
いまは無職(これまでも何回も体験してきた)の
ことが
ただ無職であるだけではなく社会の中で
無職だとクレカがつくれないとか
無職だとアパートを借りられないとか
そういう無職のdisadvantageが
文面だけではなく体感として大きく強くオレの前に
迫ってきたなあという感覚が
あってそれでオレは生存を脅かされている
と
重く思って
それで気分がダメージを負ったのである
実況中継
しかし明日もまた日は登るであろう明るくなる
それは空があかるくなり周囲をひろくおおきく照らして
野菜を成長させるのである
オレが以外の世界がそのようにいつも止まることなく
ぐるぐるまわっているのであれば
それは歓びをもって祝福したくなる
オレがどうなろうとそれは個人の小さい問題で
主観のおよぶ範囲がせまい
しかし
他人は存在しないのである
他人が存在しなければ世界はオレだけのものである
(独我論)
さいきん気にいっている