なんというか否認と怒りと疑念
そして受け入れ
ショッキングな出来事に対峙した人間の
心理は皆おなじところを
辿るのか
そうではないのか
まあ先人の研究の存在くらいは
おさえておくべき
一般的なのが
キューブラー=ロス「死ぬ瞬間」で
否認
怒り
取引
受容
だそうですが
リハビリ障害系ではこれを
「ショック」「否認」「混乱」「解決への努力」「受容」などといいますね
これの出典をみると
っていうんですよ
まあもともとは西洋人で
グレイソン コーン フィンク あたりが
とくにコーンさん
Understanding the process of adjustment to disability (1961)
が障害の段階的受容ということを最初に書いたみたいですね
出典は The Journal of Rehabilitation
組織のはじまりは1923にさかのぼり
1924にはアメリカでのはじめての全国大会が開催され
18州から24名があつまった
とWEBには書いてあるね
1924って
大正13年じゃんね
コーンさんのことはあとでまた調べてみよう
(そういう調べ方はオレが専門の学生だったころにはオレは知らなかった
のだねえ)
(論文とか書かなかったからねえ)
Cohnは,障害を喪失としてとらえその後の心理的な回復をモーニング・ワークをもとにして,(1)ショック,(2)回復への期待,(3)悲嘆,(4)防衛(健康的あるいは神経症的),(5)適応という段階を提唱している。
出典
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/57442/1/eda048_342.pdf