あさ3

おちついて日曜の新聞をよむ

歌壇俳壇

センターにエッセイがあり

今週は水原紫苑先生の

書きだし

「今年も女性歌人の優れた歌集が次々に世に

出た」。

たしかにそれはすごく奇妙なものや華々しいものや

尖ったものなどいろいろあるのだが

「女性歌人の」

ってつけないといけないの?と

思った

女性であるかどうかを明らかにしている人とそうでない人は

いるの?

女性じゃなかったら評価する価値がないというの?

グループ分けしたときに

女性歌人の作品とそうではない作品はあきらかな違いがあるの??

そのへんがオレにはわかりません

 

隠してだまして女性の名前でデビューした歌人が実際は男性だった

というケースにどう対処するのか

 

舞城王太郎覆面作家だがどっちにいれるのか

いれなきゃいけないのか

いれなくてもいいのではないか

グループ名をつけなければいいんじゃないのか

 

だってわかんないじゃん!!

 

トランス歌人が出てきたら女性歌人グループには入れてあげないの?

 

とかそういう無数に疑問が

生じるんだよ宿痾

 

やれやれ

 

関係ないが書店で文庫とかを出版社ではなく著者で

分けてるところがあるんだけど

しかしそれとは別に

「エッセイ」「時代小説」などの棚もあって

そんでもってエッセイも小説も書く人もいるから

エッセイの棚に小説本がはいってたりするんだよ

だったらジャンル分けの能力がないことをみとめて全ジャンル

まとめて著者で分けておけばいいのにね

 

文句ばっかりの朝

 

もうひと眠りしよう