ひる図書館

図書館いってきた

「BLの教科書」読むためである

ああ面白い

性もあるし愛もあるよ

あとインタビューね

西炯子先生のJUNE投稿の話はおもしろいねえ

そのあとにある「内発的なものがおもしろくなくなってしまった」ところ

から

「ニーズに応じて描く」ようになり多作になって

売れっ子になるのであった

だがこれはそんなに単純な話ではないし

同じことをすれば皆売れるかというとそうではないので

一面しか見ていない分析になってしまうのだる

なんちゃって

 

田亀さんのなぜゲイ雑誌にコミックを描くようになったかも

おもしろかった

・ゲイ雑誌はあるいみコミックへの拒否反応が強かった

(あんなものではヌけない)

・ゲイコミックとBLコミックは非常に近いところにいる

・でもやはりBLはどうしても出自から少女マンガの系にいると思う

 

あとは百合とBLは似て非なるものだって話ね

百合は

そうだと思えばそれが百合で

どこからきたかというとマリみて

というんだが

まあ今現在につらなる百合だったらそうなるんだろうな

しかし百合は真剣な百合と日常の緊張しない百合とにわかれていく

緊張しない日常の百合が4コマになって芳文社がそれをひきうけるのだ

とかね

 

じゃあらき☆すたは百合なのか?

とか

わちゃわちゃしてるのは違う

のかとか

しかし女子しか出てこないし楽しそうだしな・・・とかいいだすと

きりがなくて結局

百合はジャンルとしてくくれない

のでは?

という結論にいたる

 

一方でBLは”ジャンル”であり

その周辺のコミュニティを含んだ膨大なものであり

BLフィルターをかければなんでもBLであり

サムライトルーパーでもキャプ翼でも短歌でもなんでもBLにすることが

できる

みたいな考え(発想)がBLのつよさというかパワーというか伸縮性というか

 

おもしろい

 

関係性萌えとかいってたら思考停止してしまうのでそういう

ワードをつかわないようにする

 

ひるめしどうしようかな