木原音瀬という作家
読みは このはら・なりせ
講談社文庫「箱の中」
インタビュー永久保陽子
永久保さんとカネジュンさんの対談を読んでいると2012年だけど
もうBL
というワード自体は時代に乗っているというか
一般名詞というか広辞苑に載るみたいな雰囲気を
感じさせている
しかしそれでも内規としての編集者の行う
調整が締め付けとして働いてるのかなと思われる発言が
けっこうある)(だから色んな作品というよりも
伝統的なBLでの構造とよくある設定を守っていこうみたいな
かんじをムードとして受ける)
まあその後のカネジュン先生はアトロクのような
一般AMラジオバラエティに進出して(そのまえから
タマフルにも出てたか)だんだんと
古代からのいろんな要素を伝承する役割をはたしている
まあ別にオレはBL研究家になりたいわけじゃないのでいいんですが
しかしBL界のほうが
まだ
フェミニズム界よりは門戸が広そうですな・・・