「畏れ入谷の彼女の柘榴」

短編集 3作はいっている 

舞城王太郎

 

ひさしぶりに最後まで読んだ

たしかどっかで

読み始めて読みきれなかったやつがあったんだよ

何だったかな

 

なんというか他人の人生

他人はいいなあいろいろあって

 

簡単に言うと表題作は

嫌な女と結婚してしまったのでトラブルが起きた話

なのだが

(浮気です)

本当はそんな話じゃないんだけど

骨格だけ抜きだすと「嫌な」はオレの感想だが

それ以外はあってます

そういう短編

お話の中のSF設定をオレに強く信じさせる手腕がすごい

だってオレも信じたもんねそれが

 

でもなんで浮気相手の子じゃなくてSF設定で生じた子だったのだろう?

 

まあいいか

小説は面白いねえ