旅行感想(18きっぷで京都1泊2日)2

さて

カネコアヤノZEPPワンマンショー2021

というライブを記録した映画の話からである

 

無観客になったので

配信ではおなじみ

カネコアヤノバンドは四角の各頂点を立ち位置にして

中央に向かいあって

やる

そういうバンドスタイルである

フィルムはアップとかたくさんやるし

めまぐるしく変わる表情も

音も(BOID SOUND ですからもうすごくいいよ)

集中できる

空気感というよりは映像の包み込む感をあじわう感じ

ライティングとかも

武道館でみたあの単色が大きくなったり明るくなったり星のようになったり

あれです

知ってる曲も極端に部分的にスローにしてみたり

もう

なんか泣くしかないかんじで

いろんな曲をやり

そして最後は「アーケード」でシメ

おわってありがとう

そこでスパっとおわる

これですよカネコアヤノといえば

 

武道館のアンコールMCのほうが異例だったのです

 

そういうわけでもう多幸感しかない

客も多くみにきていました

ファンたくさんいるのねえ

フィルムでこれだけ集めるんだからね

 

そういうわけでバスで五条へもどる

 

夕食くっていないのでぶらっとあるいて一番近い

ところにラーメン屋があったので

ラーメンとギョーザくう(ラーメン藤さんです)

ふつうですよ

ネギたっぷりでオレ食えるかなあと思ったら

飢えているんで

すごくうまく感じた

おいしかった

 

そしてゲストハウスにもどって歯みがいて即寝るのだった

畳はいい・・・

 

 

26日

あさおきて予報よりは晴れている

8時くらいに出て

清水寺を見学にいく

朝は多少は空いていてみやすいと書いてあったから

はたして

そのとおりでした

ここも高いので

街をみおろせるね

アテルイの碑文とかあっておどろいた

アテルイはつかまって都までつれてこられてから死刑になった

そうです

しらんかったねー

 

時間がせまりまた京都みやこ会館へとバスでむかう

(もう1日券ないのでICOCAです)

 

さて

「STOP MAIKING SENSE」

高校時代に観なかったことをずっと後悔していたがついにみた

そして涙した

 

だってその音楽は

あのライブ音源を何度聴いたことか

魂にきざまれているもの

それをついに映像で

 

すごく変わってるライブ

最初はセットもなくてホリゾントもなくて

なにもないところにDバーンがひとりででてきて

ラジカセをぽんと床において

ラジカセでリズムセクションをながして

一人でアコギを鳴らして「サイコキラー」からスタート

そっから

ベースのティナが登場

そして・・・

とひとりずつ増えていくそしてセットも

演奏中にセットが運ばれてドラムとかパーカッションセットとか

すごいね1984にこれ見たら!

もうオレは泣いている

スリッピー・ピープルで

そのイントロで泣き

そりゃ泣くさ

「Take me to the river」で終わりかと思えば

もう1曲あるのね

もうなんかこう

天才

天才としかいえないデイビッド・バーン

それに共鳴するたくさんのミュージシャン

コーラス

たまらん

天才の歌詞はわからんし

爆発もしている

オレがどんなにたくさん「Burning down the house」のMVを

MTVで

何回みたことか

もう

そしてバーンはいまでも現役だってのが

もう最高

 

音楽はすげえなあと

毎回思うし

そう思う

リズム

リズムがすごいんだよ

 

ああ

DVDでもブルーレイでもなんでも

売ってないかなあ

 

オレは本当に

自分の好きなものがあるって幸せだ

昔も今もこうして楽しめるのだから

ほんまにありがたい

 

はれた京都のまちを

京都駅まであるいた

 

八条口はむかしの暗い感じなどもうなくて

家族や老人やコドモやカップルで歩く人で溢れていたね

 

あかるいし(南向きだから)

 

そして帰りは米原付近の大雪に驚いたが

まあかえってきたからいいのです

 

いい旅だった・・・

18きっぷ

疲れるけどまあこれでいいんだよ新幹線じゃ

あじわえないもんね

お客さんの顔みたりとかさ

 

京都またいきたい

しらないところを

うろうろあるいてしらない食堂に入りたい

そう

力もち食堂にはいりたい(六波羅蜜寺の裏にそういうところがあったんです)

 

京都の地理にも少し明るくなったしね

今度いったら

今度は一条寺へいき書店とラーメン

祇園花月

というコースも堪能したいのです

平日でどうじゃ

のう

(明るい展望)

あかるいのは大事だよ

未来になにもないのは

さみしいものねえ

(脳の機能の問題じゃ)

まあ100まで生きると本気で言ってる

人もいるからねえ

やれやれ

まあいいか