映画「ジギー・スターダスト」について

シブヤ BUNKAMURA ル・シネマにて

20220109

以下 引用

(ヤフー映画より)

言わずと知れた人気ロック歌手、デヴィッド・ボウイが1973年のワールド・ツアーの締めくくりとして、ロンドン、ハマースミス・オデオンで行った“ジギー・スターダスト”コンサートの模様を収録したドキュメンタリー。

 

 

書いておかないとすべてわすれる

 

ともあれ

 

こういうライブフィルムできく

音量の大きさ

素晴らしい

映像が荒くても

音は大丈夫

 

ボウイは

バンドをひきいて

唄うそして唄う

 

グラウンド・コントロールから

メイジャー・トムへ

 

オレの耳がきいて

 

エレクトリック・ギターは暴力的な音をたてる

暗い

ステージはあくまで暗いしそこにあたる光は

制限されている

よく化粧されたボウイ

ピタピタの衣裳は

宇宙的でもありぬるぬるもしている感

 

開演前にかわいこちゃんがあそびにきている

何をする役なのかわかんない振る舞い

スタッフではなくて遊びの付き合いを感じさせる

メイクさんもタバコを吸いながら

ボウイも吸いながら合間

そしてまた暗いステージに出ていく

字幕の歌詞にひきずられる

 

丁寧にバンドメンバーを紹介するボウイ

 

アメリカと日本のツアーをおえてかえってきて

ハマースミス・オデオンでの凱旋公演

このツアーのラストである

熱狂し踊り歌い恍惚の表情をうかべる観客

 

ライブハウスは

いつも

熱い

 

そういうライブフィルム

 

年末から立て続けにライブフィルムをみているが

つくづく

いいねえ

 

とてもいい

 

あの暗くて熱いところに戻りたい