記事3つ

パリッコ・スズキナオの記事(DailyportalZ)

dailyportalz.jp

すっかりかれらのユニットはページビューを稼げるコンテンツになった

らしい

なにも起きない(事件はおきない)記事で写真と文だけ

なにも考えずに社会的問題とかも考える必要を感じさせないし

読者もそれを追体験することでなにも負荷を感じない時間を過ごせる

という意味で意義があるがふとおもったが

きらら

に代表される女子だけ世界のわちゃわちゃ日常系

に対比されるべき男性のそれはそういう路上観察

くらいしかないのではないか

できれば酒なしでやったほうがいいと思うけどね

なにしろもう歩行路上アルコールは

世間的にきびしく

諸外国(主として西洋のやつら)では違法らしいし

そのうち日本でも(煙草につづいて)イリーガルになるであろう

そうなるまえに飲酒しない習慣を身につけるのだ・・・

 

朝日新聞20220125朝刊西川インタビュー

www.asahi.com

digital のほうは日付が0115になっています(有料記事)

紙面にのったのは0125ですがまあどっちでもいいですね

(よく読んだらこれは朝日のデジタル有料会員をあつめるための宣伝企画でこういうニュースレター記事を配信していますよという寄せ餌の例だったという)

彼は死んだときが最高

になっているようにしたいのだそうです

だから酒タバコをやめて

仕事で旅に出るときもホテルはジムがあるかどうかを優先し

有酸素も無酸素もトレーニングをつづけて

体脂肪率が3%だそうです

冬さむいだろうにねええ

 

文學界2022 1月号 濱口×西森対談

<連続対談 “恋愛”の今は>第二回 濱口竜介×西森路代 おずおずと、やっていく 文學界1月号 | インタビュー・対談 - 本の話

おきれいな世界ですねと嫌味も言いたくなるがそれは気持ちをぐっとこらえて

村上春樹的な世界というか

恋愛にセックスがありセックスにはエロスとメンタルの

いや

フィジカル気持ちいいとメンタル気持ちいいの

両面があるとかいっても

そもそもセックスする時代ではなく

(それは隠されていて誰にもみられないところでこそこそやってくれ

ということになっている)

子供も生まれない時代で

そういうことできるのは特権者である

みたいな

おそろしく酷い時代

になった日本で

恋愛とか暴力性を帯びていると言われても

それがいいんだろとしかいいようがない

金原ひとみ小説での男たちのどうしようもなさと

女たちのそれでも死ななさ

くらいしかもってくるものがない

しんどい上に分かり合えないのだから現代は最悪だ

としか言えない

路上観察している人はセックスが好きかどうかきいてみても

それはまた別の世界というだろう

筋肉を鍛えるのは快感なのだが(それはオレも知っている)

それはセックスの快感とは全く別のもので

完全なる自己愛は筋肉に象徴される

んじゃねえの

つくづく我が友、スミスが芥川賞とれなくて残念だったが石田氏は

どんどん新しい作品をよませてほしい

 

同じ文學界に津村氏の作品がのっていてまだ2Pしか読んでいないが

楽しみ(ゆっくりよむ)

幽霊の話らしいが・・・