映画「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」について

火曜(シネマイレージデイ)の午後の映画館で鑑賞

 

ガラガラでもなかったがまあガラくらいか

 

 

そもそも日本でウェス・アンダーソンの映画が

大当たりすることはなく

オシャレ好きとか好事家がみにいくタイプだし

ムービー・ウォッチメンが当たるわけもないし

気楽だし

ちょっと居眠りまでしちゃったよ

それはオレのせいなんだけどさ

 

3話構成で

まああれだ

新聞社の

日曜版

をつくってるけど

それはたいした意味はなくて

お話が3つあってそれは「記事なんですよ」という体裁

だけがあるわけだ

寓話でもなく

じゃあなんだ

やっぱり寓話なのか

さあ

わかりません

わかんなくても困らないのがこういう映画のいいところ(大好き)

 

オレは小物とか白黒の画面とかでてくる女性のカラダとか

そういうのみながらぼわぼわしながらみていました

(映像は白黒だったりカラーになったり時にアニメーションになったり

ミニチュアが動く感じになったり自由きままだがだいたいは

箱庭的な限定された空間の中で起こることであってセットというか

だから都市ロケした感じではない

それは「犬が島」と同じような感じのリミテッドな世界というかんじなのね)

 

1話目は囚人と看守と絵のバイヤーの話で

それでいいのか??わからぬ

ともあれ看守は女性でヌードモデルをやって(囚人は抽象画家である)

すごい

美人で

でも愛しあってるとかそういうこと

とは違うような

そもそも誰がなにを欲望しているのかさえさっぱりわからないが

絵を描かせたい人がいるんだね

そんでね

 

2話は学生運動が革命をめざしているのかなんなのか

主人公はたぶんティモシー・シャラメ演じる若者の男

革命同士のヘルメットにゴーグルをいつももってる

ちいさい女子がかわいくてさいごのほうで

かわいいヌードもみられるね結ばれるから

でも基本は女性記者とシャラメが結託するようなそうなような違うような

わかんない

 

3話は誘拐事件なんだけど

そもそもなんで誘拐していたんだろう>?

毒をいれた料理でコックが死にかけるんだけど生き返る

そのくらいしか覚えていないぞなんでだ

誘拐一味の中にすごいハデ金髪美人がいたなあ

誘拐された男の子の面倒をみたりみなかったりするね

 

トータルでなんですかこれはって映画で

なんなのかもわかんないね

わかんないけどいちおう

誘拐は奪還するんで

それなりの解決したかもしれない感じを感じるのだった

 

わかんなくてもいいってのが最高だね

 

シャラメのファンは皆みるのかしら

みないかしら

ものたりないかしらねえ

 

オレは看守の女性が好きです

顔がすごい

すごいの

シャープで

レア・セドゥさんだそうです

運よくパンフレットを入手できたので

大変よい

おしゃれアイテム

最高