「核兵器のない世界をめざすことをバイデン大統領とも確認し
今日は駐日米国大使とともに広島訪問を・・」
と岸田総理は言うのだが
左右どっちからも批判されている
いわゆる「日本も核シェアリングの議論をしろ!非核三原則は廃止しろ!」という奴らは
核アレルギーにとらわれている首相だ現実対応できないのかといって批判し
いわゆる護憲派は「核兵器廃絶条約にもハンコも捺さず 言葉だけ米国とともに核なき世界をとかいって 米国が実際にもっている膨大な核兵器を削減させるための努力など何もせず米国の核の傘の下にいるのが一番いいとか本音では思ってるんだろこの嘘つき!」と批判する
どっちにしろ岸田の言ってる言葉に内実が無いのが最大の問題で
核なき世界を実現したいというのなら本当にそのために行動しないといけないし核の傘の下にいるだけの不作為はそこでは許されない
核を現実的選択肢として是認するならば「核なき世界を」などと発言してはならない
どっちかしかないわけである
第三の道があると言いたいのならばそれなりの論理を示してほしいのである
それなりの論理さえも出せないのは岸田が無能であるかごまかしたいかの二択である
教科書的正論がクズであるだけではなく害悪でもあることは
令和の現代においてますますはっきり明確になっている
・どっちにも偏らずのらりくらりしていくことが現実的なうまいやりかたなんだよみたいなこと言う奴こそ現世から退場しろ
そういうこと言うやつは昭和にすべて埋められたんだよ
まだゾンビがいるがゾンビでしかない