おちついた朝です
くしゃみ鼻水が
帰宅した朝から思い出したように爆発するので
これは部屋の問題だろうねえきっとね
しょうがないので薬をのみコーヒー
（今朝は微糖カフェオレ）
をのんであたたまり
（まだ朝は冷え冷えする）
TVでみられるのはBSだけなのでBSで
カムカムエブリバデ（朝ドラ）をみて
これ最終週なんだけどさあ
あのいかにも日本人の扮装の日系アメリカ人ばばあが
実は祖母だったって
それみただけでわからんかねきみたち
まあいいけど
そしてこころ旅2022春は今週は奈良県
飛鳥村だそうで
ええのう・・・
たびはええのう・・・
明日香村です
奈良は日本のふるさと
というわけではなく単に昔に都があったというだけのことです
ふるさと って言葉は好きではなく
好きじゃない そのおしつけがましいべったら思想が好きじゃない
旅
旅は家から出ることで
家から出るほうがいい
漂白したい
漂泊したいんだ
しろくなって色がぬけてふらふらと漂いたいんだ
昨日（月曜）はまだ高知県にいたんだけど
旅館で朝に
フジ系の朝の番組みてたら
髪色が
技術の進歩によって最近になって
赤オレンジ青ターコイズブルーなど
いろんな色を髪に染めることができるようになったという
いい進歩
あかるい色は素敵だもの
あとフジ系のあれ
めざましTV
なんてさ
本当に見ないから
たまにみるとびっくりする
女子のコドモ（高校生）が
ファッション紹介でモデルになって
かわいいコーデを着てくるりとまわってくれる
美しいね
そんなん朝からやってんのね
旅館の名は民宿徳増
有名です
遍路道の歩き旅では
話しは全体のことになるが
あそこ（23→24最御崎寺）は1日では絶対に歩けない距離で
かならずどこかで泊まらないといけない
選択肢はいろいろあって
まず23番薬王寺は日和佐というまちにあり
日和佐はかつてそこに「無料宿泊所」を置いていた
バスで
そこに布団とかおいてあって
しかしそこに浮浪者（遍路旅人を騙る）が
泊まるとくさいのが布団にうつって大変だった
という話をね
1日目（4月2日）に宿泊した良い宿（那佐）で
話しをしていたわけです
そこは日和佐から一山超えてだいぶいって牟岐を越えて
海部からちょいといったところが那佐というところでそこに
ゲストハウスがある
このあたりはサーフィンが大変さかんで
そのため
サーフィン宿や
本人がサーフィンが好きすぎて移住して宿をつくる
といった感じ
が多くて
多くて？そんなに多いほどでもない
そこのゲストハウスで夕食をたべながら
宿の若おかみとオレと
遍路は7回目だという埼玉からきている高齢男性が
その話をしていて7回目さんがその伝説のバス宿泊所の話を
していたのであった
まあいろいろある
7回目氏によれば
寝袋をかついて遍路をしたこともあったがやはり重くて
遍路の荷物は10㎏以内じゃないときつい
というのであった
しかしあんた健脚すぎるよ
まあ好きでやってる方はそうなんでしょうね
金があるということだ
宿泊するわけだから
このゲストハウスの若おかみがオレが
いままで泊まった宿の中でもベスト１くらいに
ホスピタリティがうまいというか
会話の流れをつくるのがうまいというか
オレの話を7回目さんに振ってみたり
コンダクターというところだよね
会話をうまく流して広げる
まるで伊集院の奥さんみたいなもんなんじゃないか
誰とでもうちとけることができるみたいなね
だからその宿にはまたいきたいなあ
意味なくいくのはよくないが
そんな感じで旅の記憶はたくさんあるので今日はたぶん
五月雨式にその記憶を書くね
たぶんそう23－24番の道中がなにもない話を書きたい
たぶんね
いや何もないと言うとそれは間違いで
いろいろある
甲浦はたぶん漁業基地で
だってけっこうな中型船を陸揚げしてメンテできるような
ドック
いやドックじゃないなあれは
とにかくレールで直揚げできる施設が橋から見えたし
というのはあれです
室戸世界ジオパークの展示に書いてあった
あそこは無料ではいれるわりに中身がしっかりしていて
大変よい
史料もちゃんとしてるし勉強になる
とはいえ問題点のことは書いてないけどね
日本の漁業は問題だらけ
じゃなければあんなに過疎になることはないもの
うーん経済
経済はちょっとおいといて
なにしろ自然
が強いからね
曇れば寒いし照れば暑い
波はいつも強すぎる
そんなところじゃのう
