語りと音楽が両方あるとうるさい(処理できない)のは
老化の証拠
ですけど
別にそれでいいです
ジャズ
ジャズはどういう音楽か?
すごく幅がひろすぎてくらくらする
広いので
広いものをざっとざーーーっと俯瞰するためにいろいろきく
ということが
そもそも何を知識を持って選択するのかから
たいへんですよね
オレはそのジャンルは一回ざ^^^ーっと大量に接して
俯瞰しないとおおざっぱな枠組みもつかめない
grasp
できないと思っているので
そこで役に立つのが先人であって
オレは今回の四国旅行であるいてあるいて
いる
そして歩きはぼーーっとしてくるので今回はラジオとりだめから
おもにNHKFMのジャズ・トゥナイトをきいていた
毎週やっている番組
しかもけっこう長い(尺が)
ここで
古典(100年前)から現代新譜までいろいろかけてくれる
菊地成孔氏の夜電波は大好きだったがあそこはほんとうに
ランダムノンジャンルでアバンギャルドかける番組だったので
ジャズを体系で理解とか俯瞰とかそういうのには向いていない
番組だった
大友氏のジャズ・トゥナイトは
誰かひとりまたは二人にスポットをあててテーマをきめて
そしてかける曲
が
順序に基づいて古いほうから新しい方へとか
変化が少しずつ進むのがわかってきたり
なにか新しい方法が誕生してそれが普及していくとか
いろいろわかってくる
クインシー・ジョーンズの物語をふりかえる(MJの
プロデュースとかする悠か前から直前くらいまで)と
黒人差別の歴史が長くて
黒人音楽なのかジャズなのか
ジャズはかならずしも黒人だけの音楽ではなかったし
人種入り乱れていたわけだが
それでもいわゆる権威からみれば黒人であることは
いこ―る格下であることを意味していたという歴史
ちゃんとしたハリウッドの音楽の責任あるポジションには抜擢されない
というような
そういうことを振り返る中で再確認させてくれる
音楽そのものの変化はオレの書き文章では手に余る
まあでもそういうものをじっくり聞く(あるきながらだから
できる)ようになったのは老化の御陰であって
なかなかそれをそのために時間をとってじっくり2時間って
そんなにまとまらないんだよこのこまぎれ人生は
読書だってまとめて2時間なんてしないからね
昔はしたもんだがそれは若くて集中力があったからです
映画の2時間だってくらやみだからできるんだよ
さあ金曜日に東京さいって映画みれるように
今週は今日から3日間はしゅうちゅう数学スリーデイズだよ~=