毎週録画でみているが失敗すると悔やむので
今日はOAでみた
節分お化け
の準備でおかしくなっていく芸妓たち(まだ)
夜食にホットドッグをつくりました
おいしいね
この作品なにか魔力がある
ような気がする
その世界のその
世界であること
の核があまりにもfirm
頑丈でかたくしっかりしている
のでそこに寄りかかっても大丈夫
で
しかも一時的な文化の流行
であるのに
これからも「伝統です」とスカしてつづくような気がするからだ
ほとんどのものは「伝統です」といいつつ
守られず
博物館にはいったり
ごくわずか(国全体で3人とか)の職人だけが残るとか
いわゆる通常の意味で職業としては遺ることは
なくなっていく
マタギとか
カスタネット職人とか
保護されるとのこるようになる
江戸切子とか
ギヤマンとか
蒔絵とかはもう芸術のところに入荷したので
芸術家として保護される
保護ってのは国やその他の税金が投入されるってことだね
市場で顧客が金をはらう形でのモノサービスとしては生き残らない
舞妓はなんかどうもそのへんを
まもりたいような人がいておまけにその人たちは
金をもっているようなんだ
そしてそこで金をつかうことが
文化そして生き方の
なにか掛け金に
賭け金になっているような感じなんだ
だから金をはらうのでしょうそうでしょうそうかしら(仮説)
そこで金をはらうような「ダンナ」(’旦那)であることが
そのそこの世界の一人前(認められる)certificated
であるような証明というか太鼓判というか
そういうのをそのTribeで残そうと集合的に意思決定しているのが
前近代社会である
ということなんじゃないのか
それは外部からのルール化とか見える化とか
透明性とか説明責任とかを拒むよね
外資とかがぜったい参入できないようにバリアするよね
そういうのに守られてるのがかたい舞妓の世界なのではないかしらん
どっかでまもってどっかでまもらない
会社組織でもないだろうしね
そんなセックスを基盤にしたような==~~
みたいな偏見がどこまでただしいのかどこまでただしくないのか
いつも考えてしまう
若い女の子が憧れてその世界にやってくる
参入してくるってどういうことなのかな
って
漫画原作を読んでいないからわかんないけど
本当にそのあたりの金銭とキャリアとセックスについて
原作はどう考えているんだろう>??>?
といつもおもいながらごまかしてたのしい世界を明るく土曜の朝に
みているのであった