多様性2

そしてそのアトロクの特集を

またひきつづき聞いているのであるが

これはショック

なあ

ショックではおわらない現実なんだっていうから

映画はモキュメンタリーでありドキュメンタリーである

というこの戦慄

 

聾者をこの世からいなくさせようという

人工内耳の強制的おしつけと

 

日本手話のクラスを閉鎖しようとする動き

(札幌で)

 

日本語対応手話ではなくて

日本手話

 

を絶滅させたいんですってなあ

 

イギリスとかデンマークとか

 

何が誰にとっての幸福かを他人が決めるという

絶望工場で

いやさマジかねこれは

 

というショックである

 

なんかねえ

 

いまでもたとえば強制不妊手術の被害者が

老人なんだけど

子宮をとられたという

被害者

障害者はコドモつくらないでしょって

決めつけてたわけよ当時

しかもその法律がついさきごろまで残存していた

 

とにかく

なあ

他人が他人に

強制できるのは

できることなんてないよと

そう思うんだ

それが原則じゃんな