『動きすぎてはいけない』は読んでいて眠くなる
ほんまにそう
それはオレがわからないからですよねこの文章に書かれていることの
意味も意義も
さっぱりだわいな
なにしろいまドゥルーズの足跡というか思考というか
いうなればかれの哲学の
はじめとそのつぎのころにしていたところ
ヒューム主義とそのあとにベルグソン
の話が続くのであるがその二人についてオレが
知らない
のではぜんぜんわからんのも無理はない
しかしわからんなりに読むという方法もあるので
別にかまわない
読んだ(そして途中で挫折した)人間であるし
あれはよかったね
内容は覚えてないしいいんだよ
あれには戦いの血の匂いと砂埃そして砂漠の
人間の生存に向かない砂漠の感覚がしみついている
あとは夜の淡いひかり(火がランプ?ランプって当時あった?
どう?何?あぶらがあったんだから芯を油皿にたらして火くらいつけられる
だろー)
のイメージ
なかなかないですよそういうの
ホンモノの古代のあの地域のなつめやしの地中海の
あの感じですよ
いったことないけどね
いまはないだろうけど
だから眠気が来るような読書でもいいんだよきっと