ちょっとした空虚

もちろん全体的にこの世は空しいのである

虚しいともいうね

 

決断をして旅行にいくこときめたので

けっこう大きいそれは精神力をつかったが

もうきめちゃったし金もはらっているので

いくだけである(宿まで予約したし)

 

するとここからさき旅行だけをやることになり

かえってきて

もうあんまりやることもないのである

あるけどさ

電気のそれとか畑のそれとか

書くとかさあ(じっさいそうだなあ重く大きくあるのは三原順だけども・・・)

でもさあなんというかさ

ひかわきょうことか成田美奈子とか

そういう「強さ」について描いた人もいるし

それは女子のもつ強さだよね

内面の強さ

もちろん男子に外面の強さだけがあると言っているわけではない

社会の構造を背景に描く描かないもあるし(日本なのかアメリカなのか学生なのかショービジネス社会なのか王族なのか)

 

まあでもなんちゅうか

空虚というのはちょっとしたスキまにしのびこむというが

学校(訓練校)も決まってしまい

この7か月間の無職たのしい生活無職だいすき生活も

おわってしまう卒業だと

思うとそれもさみしいし

永遠にこの無職だいすき生活をやっていたかった

消費だけして金を稼ぐなどそんなことをしないまま死んでいくような

感じにしたかった

空腹の味というやつである

 

ねむれないほうがくるしいか空腹のほうがくるしいか

痛みがくるしいか

なんじゃらほい

 

すべてが瓦解するような瞬間とその直後は苦しいよ(実存的に)

 

嘘がばれそうになっている瞬間もくるしいね(持続するよ!いいわけしてる間はずっとね!)

 

いろいろあらあな

 

空虚がしのびよってきても飼いならせばいいんだよ

別に

いなくなれとはいわない

 

ねむい(昼寝仮眠へと)