外出制限のないGW!とテレビがあおるから
国1バイパスさっそく渋滞
K市の図書館にいき「ちくま」5月号をよむ
めあては
最果タヒさんの連載(『コンプレックス・プリズム』も買うかどうか迷っている・・・)で
今回は「優しい人マニュアル」だった
まとめられるわけないけど
まとめると
他人からなにか●●だと思われる
こと
優しい人だと思われる
そんなことが予想できるとそのことをもうしたくなくなる
という話
他人の中身がどうであるかなんて知り得ないに決まっているのに
それでいうと芸能人とか他人から優しい人と思われる(誤解される)ことをあえて引き受けるなんてなんて大変なことを・・
みたいな話である
あまり人々は「他人のことがわかる」ことを無根拠に信じているらしいが
そんなわけないじゃんねバカか
そういうのを読めてよかったなというのがこの図書館のいいところ
外に出ると「茶の道ロングトレイル」らしきものが出発しますよ~
と言っておりゼッケンをつけた人たちが何人かいるのだが
ロングって何Km>?
と思った
かえってきて検索するもぜんぜんヒットしないね
ネット宣伝しない系なのかしらん
それから車でK市(さっきのK市とは別のK)
にいって書店で探していたマンガを発見する
昨日からまわって4件目でついに発見してうれしくなり
あと2冊くわえて計3冊かう
ひさしぶりに書店に永遠にいたくなった
さらにあと3冊ほしかったが金が無限にあるわけじゃないので
メモだけつくった
買った本と買わなかった本
買った(3)
・『父娘ぐらし 55歳独身マンガ家が8歳の娘の父親になる話』
・『デジタル原始人☆川原泉 (花とゆめコミックススペシャル)』
・『ショットとは何か』蓮實 重彦
父娘
は
noteでオレが愛読してるのでこれをずっと探していた(ついにあった)
ショット
は
むつかしそう・・だが
さっきまで図書館で「ちくま」読んでいて
その冒頭にはこの人の連載があるんで
ちょっとね
ショットを決めるのは監督だと思うんだけど
カメラに何をおさめるか
画角
それって選択だよね
と思って読んでみたくなったのだった
川原先生の本は無条件でみつけたら買う
見つけたので買った
前作の最後で「骨折した」とあったので
そこからのつづきらしいよ楽しみ
買わなかった(3)
『裸の大地 第一部 狩りと漂泊 (裸の大地 第 1部) 』角幡唯介
『進撃の巨人という神話 (RealSound Collection)』blueprint刊
かわなかったほう・・
角幡氏のは「すごい転換がおきた!」とか帯に書いてあるんだが
おそらくは「狩りの思考法」で書かれたことだと思うのだが
そうじゃなかったら困るのでそのうち図書館でさがす
「進撃」のはよっぽど買おうと思ったが(藤本由香里先生も参加している評論本である)思ったがそこまで金がない
批評は「おなじジャンルの他の作品とも比較する」ことというのはだんだんわかってきたが・・・
「里山の」はYOUTUBERの人らしいよ
田舎に移住して古物買取というか田舎で家をしめる人とか遺品とかこわれた機械とかなんでも買い付けてる片付屋をやってる人らしい(と立ち読みでオレが判断した)んだがそれも見てみたり読んでみたりしないとわかんないね
オレがそういうのやってみたかった感がある職なので気になるのです
ちょっといい書店にいくと脳が動く・・・