長い
本棚が埋まっていくんだよ
しかし26巻はそれほど大きな闘いがおこらなくてほっとしている
順調だとかえってこわくなるんだよ
突然誰か死んだりしないか心配でしょうがない
ショッキングな映画のみすぎだ
しかし26巻についてはそうならず
トルフィンは父親になる運命が起こり(なるぞ)
そして赦された
のだが
ネイティブの呪術師は未来を見た
それは正史というか
南北戦争と核戦争が現実になる世界
ネイティブ・アメリカンが交易でだまされたり
なんだかんだ滅びていく未来をみてしまった
それがね
ほんとうに
北米大陸も
国土改造の果てにいまああなっている
改造をしたのは海をこえてやってきたコーカソイドたちだ
まあもともとモンゴロイドも海や陸をわたって南米大陸までいった
んだけどね
誰かがわるいとかそういうもんだい
ではないが
それでも局地的に「わるい」それは政治
平和をつくりたいつまり剣はもたない
というトルフィンの
ことを善く思わない男は
最終的にたぶん行動にでるだろう
そして26巻ではひさしぶりに
王たるクヌートを見た
元気そうだな
まあ回想の中なんだけどね
長い話はなかなかかんけつしない