猫やその他の動物には未来はない

猫には未来がない

 

「ねこに未来はない」は長田弘の著作

 

そうでしょうとも

そんな必要はありませんからね

 

だいたい人間だってそんな必要はないとオレは思っているのだが

 

そうだろ

 

わかんねえのにわかんねえことを考えるとは

 

今日は午後のひるめしのあとまた椅子の上で

自然とうたたねになり

まあ目は覚めるのだが

そこでまたあるいて畑にいき

今日はやたらある小石をひろって脇に寄せるという作業と

雑草抜きにせいをだし

 

さつまいも苗は生きているまだ生きている

今日の強風に まだ短い苗がゆれていた

ディルとオカヒジキはたぶんこれ芽?と思うようなものがごくわずかに

出現していたのかもしれないが錯覚レベルですので

わかりませんが

何もでてこないことも十分に考えられる

場所の土の肌理が細かくないとか小石が多いとか水が足りないとかね

理由はいくらでもある

そしたらまた石をどけて耕し直して苦土石灰でもいれて(高い?)

なんか夏モノをうえればいいのじゃ

そもそも利益や果実をうみだそうなどとはつゆ思っていないので

そこは気楽そのものである

これでいいのだ

散歩に行く場所があるだけでいいのじゃ

いってかえって11000歩ですから

なかなかいいですねと言えるだろう

 

たぶんね

 

公園をいきかえりにで通るのだが

行きにはふと上から下になにか落ちたので

なに?

と思ったら烏が1羽どすんと地に堕ちて横向きにたおれ口をぱくぱくしている

上をみると電線に烏が二羽いる

どこにもいかない

関係性は現場をみていないのでそうぞうするしかないが

殺し合いの末に1羽が倒れそして地におちた

のではないか

動物だし

未来はないし

殺し合いもするだろう(たとえば雌と番う権利の争いで)

そのままこの落ちた烏は死ぬだろうと思った

思ったがオレはそこを去って畑にいき

戻ってきたらもうそこに死体も生体もいなかった

誰かが片づけたか仲間の烏が死骸を片付けたか

もうアリや鼠やそのた小動物が分解したのか

なんだろうね

 

公園には幼児とのその親とか

行き場をもてあます女子高生とかいた

畑へのいきかえり道は高校と中学のよこを

通るので今日は美しい女子高生が横断歩道をわたっておもむろに

日傘をひらくのをみた

毎日オレもいろんなものや人をみている

それしかすることないし散歩も歩くしかないからしているのであって

ずっと本よんだりDK3のことを考えたり計算練習したりばかりだと

どうかなってしまうであろうて

体をうごかしたいからうごかしている

 

ジムフロいって今日はとっとと寝てそして深夜におきて

道の駅で仮眠してからフェリーのって三重県

いくプランをたてた

やっぱり土日どもで両方家と畑と図書館だけというのはなんか

ちょっと物足りないのだる

(どっかいきたい欲)

いつもどっかいきたいんだけどね

ああ初夏か初秋の北海道いきたい

いきたいいきたい

北アもいきたいいきたい

水はうまい