ゴールデンラズベリー(一部)

買ってはいるものの全部読んではいないフィーヤン

もう7月号が間もなく出る

のにまだ6月号がろくに読んでいないことに

なったのでとりま

6月号のゴールデンラズベリーをよむ

途中からだからさっぱりわからん

といいつつこの

「新人俳優の女性」吉川塁さんは

お仕事に燃えているのだがそのことを

顔に出さない(ように画かれている)

そして北方さん

もまた顔が乾いているというか

そういうマンガの個性というか

汗が飛ぶような漫画符号を使わないし

顔に縦線も入れないし

大ゴマのばーんと大きい顔

そしてシーンたち

背景の過剰さ

そのわりには大きいパースペクティブでのシーン

をあまりとらない(見せない)ところ

 

まあそうよね

 

とても面白いですこういう

大きいネームのポイント(文字大きさ)を

意図的に使いまくる感じで

攻めてくる

 

余りにバランス的にポイントの大きいのを使いすぎ

なのでそのネームがマンガの中から浮き出てて

それがたとえば台詞をわざと単調に話す(抑揚を抑えるとか)みたいな効果になっていると思う

 

どうだろうか

(好きなのでコミックスを買おうかどうしようかくらいには思っている)