小説を読む(2)

山形氏は「これはつまらんかった なぜなら〇〇」という理由根拠つきで

ちゃんと小説について

どんなビッグネームでも

書いている

なんちゅうか昨今の小説の流行りというか

ちまちました様子(といえなくもない)

ちょっと忸怩たる目で見ている感じ

です

 

我々は20世紀に復讐されているのだ

ということ

そんなにかんたんにクリーンエネルギーとやらにいけないし

石油もLNGもまだまだ燃やされるし

セクハラもなくならないし

暴君たる皇帝ぶりっこはまだまだ生きているし

暗殺もされない

ネットの力などは

戦車の前にはつぶされる?

みたいな悪夢である

悪夢

だよね

 

戦争に対抗できるものは唯一

小説

そして書かれたものだけである

つまり人間の記憶であり証言であり

そしてお話である

 

そう思いますよ

だからオレは他人の人生も

戦争のどうしようもない様子や

殺人や

ディストピア

など

読む

のだ

 

週プレで宇垣総裁が書いた

もうなにも感じなくなった

の件を文献として持っておかねばという気分になっているので

週プレを買おうと思うのだが

きれいな1冊をさがすのはもうあす土曜だし

大変だよね・・・

 

エッセイだってひろいいみで小説だと思うんだ

大小説主義

(なんでも小説にいれる)

生きることそのものも小説

全身小説家