読書中断

昼までは図書館で読書していた
『もう行かなくては』
三部の途中
p277まで読んだ
1人称独白は本人についてそうではないことばかりを本人は言うし本人は真実ではないことを表明ばかりしている大学院にいっていないのに行ったとアンケートに記入するようなね
小説は人間

を書いてる
そう
ニンゲン
臭い 死ぬ 有機物を垂れながすのは生きている間のニンゲンである
面白い

パワー
パワーなのである
恨みなのか愛なのか憎しみなのかそれらすべての混ざったものか
強烈すぎる自尊心か
みとめられ
洞察が
他者よりも鋭いこと
誰よりも
それを見抜いていると
いうことを誰かに認められたいような
気持ち
が書きのこすことへの情熱の動機になっているような
そんな
圧倒される文章(’途中までしか読んでないのにそう思う)

昼になりめしくいに家にかえるが
かえるみちの歩きの熱
日差しの強烈さに後頭部が
焼ける
マジ焼けた