漁る 𩛰

あさっている

オレがしてることはたぶんあさっていると形容できるんだろう

 

江端さんの備忘録を読みにいった

 

2~3日にいっかいは思い出すと思うたぶん

 

でかいTVを買って夫婦で2階までおしあげて

いかにして140Cmの箪笥の上にのせたかの

日記であるが

 

まんま「ひとりで庭にあった木を伐採した伊集院」のラジオと

同じくらいのテイストである

 

特徴の共通点は「プロにはたのまない」「高い

リスクを含有していたもののなんとか無傷でやりおえた」

である

 

たのしかったのだろうと邪推する

 

それにしてもこういうものをみつけにいくというか

 

オレはラジオの件のそうなんだが

 

ただぼーーーーとしていることが

電車で風景をみているときくらいしかなくて

 

家でPCに向かっているかTV画面にむかっているか寝ているか

スマホでASMRをみているか

 

なにもしないのはないなと

 

おもえるのであった

 

今日は悪天候のなかで東京ではコミケである

ROCK IN JAPAN は悪天候で中止したけど

これはわかる

フェスは野外だから

悪天候によって飛んできたもので怪我する人もいるかもしれない

コミケは一応屋内だから

それはない

あついだろうけど

熱いのは毎年のことだ

 

 

田舎はただ台風の過ぎるのを待つだけである

 

OAでウィークエンドサンシャインをきく

 

そう

オレはそういう「なにもしない時間を

意識しない」ために酒をのんだり

旅行でビジホにとまったりしていたのだということもある

あるね

 

酒は飲んでいるときと酔っているときとそのあと死んだように寝るときと

死んだようではあるが熟睡していないのですぐ目が覚めて

その覚め時までの

そのある一定の時間のスパンだけは

濃密)(な気分)を感じられる時間であると錯覚できるのである

そういうドラッグである

濃密って脳がだまされてるだけなんだけど

 

それよりはコンビニ店長のいうように「これまでの

やりかたでは今後の老後はやっていけない」と

思って他の持続可能な方法をさがすほうが

まだマシだろう

 

リスクあろうとなかろうとも

生きてるかぎりは手段が必要だし

 

生きていたいわけだからね

いくらきたなくてもね

 

「家庭用安心坑夫」の主人公は風呂がきらいなのだが

それは風呂でいくらきれいにしたとてもまた24時間後には

内部から生成される垢とか汗とか分泌があって

またきたなくなるという絶望感もあるというが

それでも

掃除も自分の身体の清潔維持も

定期的にすこしずつやっていくしか方法はなくて

まとめてやろうとかいうと手遅れ

であるという現実があるんだからしょうがないじゃないか

それに抗うこと(ひっくり返すこと)は

できない

 

でも風呂が苦手な人ってたくさんいると思うんだよね

実際には垢はためてもそれが原因で死ぬわけではない

死ぬとすればそれがアクシデントで皮膚から内部に

なんらかの異物や細菌 そして感染 そして敗血症みたいな

トラブルがおきたときだけである

でも垢をまとわりつかせていると皮膚にいる常在菌が

やってくれてる清潔維持の機能は働かなくなると思うんだけどね

 

あさめしをくいたいが雨のなかを

ナイススティックを買いにいきたくない

いくなら車だ