駆け足美術館

南武線にのって南多摩で降りて

 

歩いて府中競馬場のまわりの秋のいちょうの木とか見たり

競馬場の南にはいかにも日本の農家って感じの

ボロ屋がまだ残ってたり

そういうのみてて

 

歩いてて

それ自体楽しく

 

時間が経過していて

美術館についたときには

余裕なし(次に新高円寺にいかねば!)

になっていたが折角めのまえまで来たから見るだけ見よう

 

府中市立美術館アーツアンドクラフツ展

みた

確かにオレは駆け足だったが

モリスとその仲間たち(特にCFA Voyseyの図案たちの動物の引いた目線とかデザイン構成の都会的なかんじとかたまらないのである ヴォアシーが描くと魚もクールな表情になるんだ)

だけではなく

それこそフランク・ロイド・ライトの建築は自然との調和というか米国中西部のいわゆるプレインズの風土との調和が云々でそういう建築をバッファロー)(ニューヨーク州)に建てたその家の庭にでる通路のさきの戸につくったステンドグラスがあって

まあ

まあシャープでクールなこと

白に黑線そしてかこまれた小さい幾何学的みどり

シャープネス !

といいたい

 

あと府中市立は

常設展示かっこいい

現代の抽象があるし

立石大河亞が1点あって

トロイ

といえば木馬

モチーフ

説明できんなあこの

びっくりたのしみ感

そういうすてきな

展示で

特集やってた人も色味がすごかったが

もうロフトXいく時間なので

あとでね

 

後記

ほんとに東京のいいところは人口密集のかわりに

本格公園をしっかりつくるところで

府中の森公園はしっかりしてたよ

遊具に子供と親が集中しすぎてたきらいはあるが

 

丘があり大きい樹がある(20mくらいに感じる巨きいのとかね)

 

ああいう場所に通ってのんびりベンチにすわりたい

 

あとこのアーツ&クラフツですが

やっぱり年齢を問わず女性に大人気で

それこそ

美しい方々がたくさん見に来ていらっしゃいました

図案 そしてタイルの色みの美しさ

いいねえ

あそこはいいところだ

都心からは離れるけど

 

オレは立川のあの展覧会にも行きたいと思っているので年内にもういっかい

いけるといいね

 

急いで美術館を出てそしたらタイミングよく

武蔵小金井行きバスをつかまえられたので

ラッキーだったわ

 

東京は電車の空隙をバスが埋めているのよね

 

そう

です