月曜のがっこうから帰宅
ちょっと特殊だよねまあPLCを利用した回路をつくっていることには
間違いはないが
そのなんというか材料をつくっているわけで
そう基盤
現実の材料は質量があるよね
ええ
話もできるってもんよ(作業の合間に)
あとがっこうからスタバに直行して読書してた
並行して読んでいる
『オーガ(ニ)ズム』
と『ビューティフルからビューティフルへ』
高校生(3年生)の書いた像であるからオレからみて異質であるのは
当たり前だとしても
比喩の奇妙さとかあたりまえさ(注釈なく登場する漫画主人公の名前など)とか
他人に対する容赦なさとか冷酷さとか
そのへんがはたしてこれをリアル感というのかそれとも
描いた絵の絵具が寒色でとがった像だったというべきか
なんにせよそれがそのあとなにかが起こるのか起こらないのか
気になるのでよみます
『オーガニズム』のほうは活劇で笑えるので
笑うしかない場所が多くてなにしろ主人公は
いわば
『吉里吉里人』の古橋なのである
いうなれば
どこまでも情けなく誰からも重くみられずみじめささえ感じさせるような
男
である
そういう小説は楽しいねえ楽しい
皆がぼろぼろに死んでいって主人公だけが生き残るラストを想像して楽しいよ