ルーティンがあるほうが楽

もちろんルーティンがあるほうがラク

オレが2022年に職業訓練校に入ってほっとしたのは

そこにともかく「通う」というタスクさえこなしていれば

社会に向けての「手形」になるからであった

 

つまりそれをしていれば他人に対してそれをしているのです

と説明できるのである

堂々と胸を張って「何もしていないのです!」と

言えるといいんだけど

 

そこに不安が生じているのは事実なのでごまかせない

 

手形がないと不安なのである

じっさいそうである

 

 

朝おきてがっこうに行き

かえってきて夕食くってフロはいって

寝る

というルーティンはそれなりにいそがしく

試験勉強とかもあったし

それはそれで時間が消費されていくので忙しいので

ルーティンである

 

夜は寝るのもルーティンである

 

もうなんども

学校行ったり出たり職に就いたりやめたり

空白期間になったり無職になったりなんどもいろいろ繰り返して

いるが

 

いつもこのようになにかの空白が

ある場所ある時間

ある期間はくるしいのである(オレがそれを最初に深刻に体験したのは

専門学校を卒業してしまった3月で

就職先の長野県へと引っ越し準備をしながら

ついこないだまで試験勉強その他で毎日専門学校の仲間と顔をあわせていたのに

いまはさみしい・・・とばかりに空虚感にさいなまされていた記憶はつい昨日

のことのようなのにそれは2008年ですから

もう

15年前ですよ

光陰矢の如しである

まさに

おそるべし

である

こわい

 

なんでもあっというまに過ぎていってしまう

 

のだ