映画「ツイスター」について

えっと

満腹で眠いのでかんけつに

 

・ムービーウォッチメンでわりと監督の(「ミナリ」の監督)

来歴とか個人へのまなざしみたいな感じで語ってたのと

カントリーミュージックのことがあったので

みてきた

カントリー感はみているとそんなに感じないぞ!西部劇感とか

ハリウッドムードの音楽は感じるけど

 

・ものすごいご都合!

3人で男2女1で

うわー絶体絶命!って男ががれきに下半身はさまれてると

それを女1で助けられない!ってときに男もうひとりが

助けにくるの都合よすぎない?

女の実家を男がつきとめるの簡単すぎない?

女の母親がその男をなぜかすごくスムーズ受け入れるの簡単すぎない?

とかね

・CGサイクロンはいいんだけど

いうなればこの映画の中で「100年に一度の大災害でまちがめちゃくちゃ」

になる回数が多すぎる

そしてばんばん人が死にまくっている計算になる

それって悲惨すぎるし

ちょっと「災害」をフィクションでつくるその結果のしめしかたが

あざといというか

お話しのために災害を大きくしているじゃん!

って思ってしまうのよオレは

・でも宇多丸氏におしえてもらったのでいえば「スクリューボールコメディ」

というやつで男女が最初の印象最悪なところからなぜか

何回もからんでいてそのうち親愛になってくるというね

だから都合よすぎるのが何回もないといけないことになる

・それにしてもサイクロンのよくおこること・・・・

 

主演の俳優の女性がおっぺえ大きいな~~やらかそうだな~~

と思いながらみていて

そこでオレは楽しかったのだが

楽しかったんだからしょうがないじゃんね

ハリウッド映画の女性がおっぺえおおきいな~

ってなるのはあるいみあたりまえというか

じゃあ「エブエブ」はどうなんだよって

ああいう女性にセクシーをいちばんかんじるやつもいるだろうし

なんだろう

わからん

コレクトネスとかオレにはわからん

・グレン・パウエルが

一見アホのYOUTUBERでじつはわりと昔からの

ストームチェイサーで科学の知識もあるというところを

みせたとて

あの姿と演技で最終的にはやっぱりアホな色おとこ

に過ぎない感じになっているのがなんとも

オレはかれを最後までべつに好きになれなかったし

この映画はっきりいって人物みんな書割にみえるの

ですよ

だから魅力が薄くなるかってべつにそれはそれですし

そういう映画があってもいいと思うもん(パニック系

という意味でむかしみたトレマーズを思いだしたね)

 

最終的にDisasterが終わる(=解決する)のが大事なんであって

べつにいいんだよ人物像とか

・なんかわるいやつが不動産屋でそいつからカネもらうとか

ダメじゃん!って女がいうんだけど

だからといってYOUTUBER軍団が

カネをグッズでもうけてそのカネで災害ボランティアもやってますだから

ダメじゃない

ときめつけるのもいかがなもんかという気がする

・実際災害は人の人生をだいなしにするからさあ

あんまり災害を映画のネタにしないほうがいいと思うんだ

って思ってしまったよ  感想おわり