Stayラブリー少年 2 (フラワーコミックス)

Stayラブリー少年 2 (フラワーコミックス)

2巻が出ていたのを今日知ったので買ってきた。が、まだ読まない。落ち着いて読めるときに読む。明日は中野というのに落ち着いているわけが無いのである。これの1巻のことば。舞台は鹿児島なのだが、「溶けるような暑さ」という言葉があるが、そちらではスリッパの裏は普通に溶ける、のだそうだ。本当か。やはり日本といっても広うござんす。主人公佐藤はラ・サールみたいな高校に東京からやってきた高校生である。司法の道に進むつもりである。だから女なんかかまっている暇は無いのである、が、気になってしょうがない山王さんという女の子。とらえどころがない。一種の理想。http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/stay-plus.htmlを読むとよくわかるこの話のヒロイン。舞台である鹿児島という土地も、強い力を持って迫ってくる。田舎と一括りにできない。田舎はそれぞれ違っている。呪縛のあり方が。東京には東京の呪縛があるのだろうが。私に分かるのは自分の田舎の、その呪縛のあり方くらいである。ちなみに遠州である。私の大学の先輩に、遠州の女はどうしてあんなに尻が軽いのかといわれた。私のせいではない。みかんがとれる。茶もとれる。冬は強風が吹くのでこたつでみかんとお茶ばかりである。適当にせんべいなど食べる。亀井である。ああなんというつながりかただ。