なんというか。敷居が低い。一見さんにも優しい。というか全体的に優しい。おだやか。ああ、なんでそんなこと感じてるか、分かった。最近もっぱらベリーズ℃-uteベリーズ℃-uteと、激しい、闘争の現場ばかり行っていたからだ。闘争というか、ヲタとしてこの子たちは大好きだが、明日は無いかもしれない、突然発表されるイベントには対応できないかもしれない、買ったCDは全部外れでイベに参加できないかもしれない、そんなそんな闘争。とは無縁(でもないか)の世界。おだやか。だいたい来てるお客さん社会人ばっか。握手が超のろい。お話してる。対応してる。スタッフの引き剥がしでさえおだやか。こりゃまいるわこの優しい世界。イベント馴れしてる3人はリラックス対応。歌うたって、ゲームして。イントロでマイク争奪歌合戦。いちばんよかったのがあさみの「片想いはホットミルク」。沁みた。すげえよかった。あとみうなの「スッペシャルジェネレーション」も最高。何がって「はっ!」「はっ!」とイントロ部分で振りを決めて、あのエグザイルっぽい頭回転もやってくれるし。何が面白いってみうなはいちいち小さい動きが大変に面白い。私は遅刻していったので最後列であったが、それでも十分に堪能できるのがパシイベの強み。