ひとの日記を読んで涙す。ミュの話なんだけど。リボンの騎士。今回はというかこの夏は本当に余裕がなくてギリギリで。22日(辻ゲスト)を払い戻してしまった。その金をいろいろベリ仙台大阪とかにあてている(でも静岡は無理)。のでリボンに縁がない。そりゃあ、行けば面白いとは思う。が。SといってもSの範囲が広すぎる(ことは申し込み時点からわかっていた)。世の中はギャンブルであり詐欺師が詐欺をする。世の中は騙すものと騙されるものの二種類しかなく、「騙しも騙されもせずに生きていきたいなあ」と思ってもそれは無理なのよとおしえてくれたのは堀井さんである。若者殺しの時代 (講談社現代新書)。ほかにも「ディズニーの掲示する性的妄想(ファンタジー)に抵抗しようとしてもディズニーの場においては絶対かなわないのでじたばたしない方がマシだ」というのもあった。この本は「おにゃのこが正義」と教えてくれる本である。適当。こちとらおっさんであるから絶対適わない。必ず負ける。おにゃのこだけでなく、女子、おねえさん、おばちゃん、その他すべての雌に負けること必定。そういうもんだ。あれなんでこんな方向に話がずれてきたのだろう。ついでに最近読み終わった残虐記。ここでも負けているのは男ばかり。犯人も検事も負け。なんてことだ。この話は週刊アスキー連載時からものすごく真剣に読んでいたが単行本になりまたショックを受けた。ショックを受けたい。受け専門。