比較の問題
さて。きらりん、対決、つづく。すっかりEDの大もてもお馴染みになりました。さて。ドラえもんみる。前半が怖い話だった。マツムシが体内に入ったおかげでおかしくなったドラちゃん、ひどい歌ごえをみんなに無理やり聴かせるリサイタルを開くのだが、いやがるみんなを空き地までつれてくるのにひみつ道具を使用している。まったくきちがいに刃物である。ひみつ道具のような、使い方によっては絶大なパワーを発揮するものほど、ちゃんとした、抑制の効いた人格ある分別ある倫理ある者に使わせなくてはいけない。ここで比較だが私のたいへん好きなことば、「いやー悪さのできない性格だから嬢ちゃんのものになったんだと思うぜ?」であるよ、のどかのアーティファクトが「他人の心を透かし見ることができる」という絶大なる力であることに対して、悪用も可能であるが、だからこそ悪用ができない性格であるのどかのものになったのだ、というカモくんの解説。アーティファクトはその人間の適性に応じている。ああ、16巻ではきっとゆえっちの本が本領を発揮するのだよ、まちきれんなあ、早く予約しないとね限定版。ゆう画伯だってゆうし。