さいきんアランの「幸福論」を一章ずつ毎日連載している日経ビジネスオンラインのやつをじっくり読んでいる。どのように幸福になるのか。
いちばん気になるのは精神のもちようである。「このようにしていこう」と思うこと。
怒りや悲しみのような感情はあくまでただの一過性の外側のものにすぎない。
持っているものと外側のものという分別はストア派にもみられるものである。
ピンチのような「感情のゆさぶられる事態」であるが。これは、実際の、危機なのか。命の危機なのか。逃げていいんじゃないのか。西原さんが言ったように、ウソをついて緊急避難してもいいんじゃないのか。
いいなら逃げろである。
勝ち負けとは関係なく、生き残ること、世界に爪痕を残し続けること、それが生命をもつものの
ゆいいつ
したらいいことなんじゃないだろうか。
サンデー感想
ハヤテ。・ いいんちょ、その真価を発揮する、の巻。
さすがである、
自分からめくるなんてね。