他。13は新曲なので抜かすとして(ノリが、という意味)、そのあと、14からアンコール終わりまではあやや紺と言って差し支えない内容。私、シャイニングデイはあまり好きでない曲なのだが今回は素直にサイリウムを大きく振って乗ることができたし、久々に聴いた「初恋」はやっぱ佳曲。いい曲。しっとりとしたコンサ終わりを演出。16-20は、もうたまりませんね。あややさんもやたら客を煽っていましたが(一般率がすげー高いんだからそんなに無理せんでも、と思ったが、しかし、あややさんは一般客にこそ、ヲタの味わっている「もうなんだかよくわからんが陶酔してきたよ大音量と掛け声のリズム、ああコンサ最高!」という気分を広めていきたいのではないか、マジで。見上げた根性である。それでこそアイドルサイボーグである。仕事人である。今回、あややさんの仕事人ぶりがあちこちでみられた。アンコール1と2の間のしみじみしたMC。姫路の思い出(有名な東京に出てくるとき朝友達が集まって歌ってくれた話)、もっとがんばろうという気持ち、それでもくじけそうな時に力をくれる故郷的なものすべてのこと、それから前に戻ってI knowでは振り付け講座もやったし(曲中で)。
そういう、「コンサに参加する・客も動く・動きを出す・知らない曲でも乗れる」という感覚を、教えていく、それが今回大きかった。感動した。
あと、涼しかった。全然蒸し暑くない。月はきれいだし、姫路城はライトアップされてるし、夜は暗い。暗いから隣のヲタさんの顔も分からない。最高。わからんくらいでいいんだよ。客電明るいコンサなんて最低。