交響詩篇エウレカセブン#46「プラネット・ロック」。今週は、つなぎの回だったでしょうか。いいところいろいろありましたね。双羽が創成。うつくしいデザイン。あたたかい。イメージとしてはゲルがつつまれているかんじか。ハネそのものに筋肉がついている必要は無いので、体幹との接合部がしっかりしていて、体幹の方に筋肉があれば、飛翔できる。ぜったい最終回までにエウレカの飛翔シーンがあるとおもう。あってほしい願望。それから琥珀だが琥珀は長い時間が経過していることの象徴。ではないだろうか。あと、いまだにゲッコーステイトのリーダーの名前が私の頭の中でブレーキが掛かっていて、思い出せないのだが、これはなにかの抑圧だろうそうに違いない。もうこうなったら意地でも自力で思い出す、サイトとか見ない。まあいい。軍の方で館長艦長がゲキを飛ばすのに比較してゲッコーステイトの出陣式はかんたんに卜を見てじゃあってかんじで、リラックス。大事を成すためにはリラックス。やたら交感神経の側を高めても疲れるだけだ。長持ちしない。2隻で大軍を相手にどーゆー風に戦ってくれるか楽しみである。えーと、テストされてる二人(と3人の子供)の前に扉がひらいておねえちゃんが登場したわけであるが、今回、どーゆースイッチが入ったのか。羽ができたのは、しかるべき時になったから羽ができたのか。それともエウレカの中でのレントンを強く思う気持ちが臨界に達した(あるいは累積で達した)から、できたのか。いわゆるゲームスイッチ。なにしろテストだからな。
勝手に。いわゆる「冥界」みたいなもの、日本神話でいうとイザナギイザナミを取り戻しに行った黄泉の国、そこから帰るときには振り返ってはいけないのだが、はたして今回レントンエウレカを連れて帰ってこられるのかどうか。帰ってくるときに、エウレカが今のような「人格」を持ったままのエウレカでいられるかどうか。大地母神みたいなかんじのものに変化するとか、やめてくれよお。以上願望。
あっそうだ忘れてたアネモネ。出番がやってくる(次週以降)。エウレカレントンのいない世界で戦うのはつまらなかろう。問題は貧弱なからだのボーイことドミニク君が、どうやって意思とかアネモネに伝えられるのかだが、私は多分ドミニク君とアネモネは、もう二度と対面することはないだろうと見ている。予想はずれてほしいけど。だからさ、出会わないにしても通信でドミニクがアネモネに呼びかけするとか、ありそうだけど、できればしないでほしい気持ちもある。でもそれくらいしか手段ないからしそうだな。こうやっていろいろ予想するのは楽しい。私はデスノートネギま!についてそれぞれあちこちのサイトで徹底解析!とか展開予想とか細かくしているのを読むのが大好きなのだが、こーやって自分でいろいろ予想を出してみるとそれはそれで楽しいものだと今日気づく。