アニスパ〜こむちゃ。いつもの土曜の夜。ところであんまりこういうことを書いても詮無いことなのだが、労働というものについて。わたくしもいい年したオッサンになり、まだバイト人間なのでもういろいろバイトをやってきたわけだが今いるところは「中国人研修生受け入れ」工場である。研修生。なにを研修しているのか。つまるところわりと単純気味の肉体労働(わりとハード)であるよ。日本人の労働力が集まりにくいところであるよ。実際、やってみれば、ああこれをずっとやるなんて嫌だなというタイプのきつさである。しかし時間給は1200円。昼間で。これはドルでいうと多分10ドルくらいか。時給10ドルの単純系肉体労働なんてものは世界中でもあんまりないのではないか。これが夜の現場とかだともっと高くなる。外国人が日本みたいな国に来るのはそれ以外に理由があるのか。時給の高い国は暮らしやすい国なのか。