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うたばん。出してくれるのはいいことだ。しかし嵐の企画は面白かった、たしかに。長い尺を割くだけの価値あるわこれ。ニノ相葉松潤大野・・・ときて、桜井くんだけよく知らないことに気づいた。なぜだろう。わからない。なんとなく。こんなハロヲタに知られていてもどうしようもないよな、ＣＤ買うわけじゃないし。しかし大好きな田村ゆかりさんのＣＤも買ったことがない。こないだ新宿高島屋の上のＨＭＶでじっとゆかりんのベストアルバムを手にとってもうすこしで買うところまで行ったが迷って買わなかった。その日はＦＰＭのベストとどっちか迷ったのだ。両方すぐ近くにおいてあるＣＤ屋は滅多にないとおもう。あそこはイイ。窓からの景色もいいし。
　今日はその新宿高島屋となりの紀伊国屋でまたたちよみ。そのうち図書館で借りようと思っている小林秀雄「本居宣長」、いつも買うところまでいかない小谷野敦「帰ってきたもてない男」。中島義道「ひとを愛することができない」で中島が小谷野をちょっと批判していた、いわく、もてないことについて奥歯をかみしめるのはいいがそんな小谷野は「愛することができない」男の気持ちがわかるだろうか・とのことで。どっちもどっちだ。でもこの二人はどっちもかなりの開き直りというか自分について語るその語り口がひらけていてそのへんは結構いいとおもう。別に完全に正直とかでなくていいんである。
　あとＭＸ−ＴＶで「愛子ファイティン」を見た。すげえ作品である。たまたま見れたのはうたばんで娘。が出てくるの待ってて偶然まわしたチャンネルで。すげえ。かっこいい。好き。その勢いが好き。主人公の声優さんの名前が字幕よみとれなかったのでいまから調べる。・。。。。。。。。。わからなかった。まあいいや。