プリンセスチュチュ」19話おわり。どんづまりだ。誰もしわわせそうではない。王子はほとんど烏の血に染まりながらも烏に心臓を食わせてやるとまるで哀れむかのように言い放ちながらるーちゃんをつきとばし、るーちゃんは物語の王子には愛されるはずなのにぜんぜん愛されないし、ふぁきあは何もできないような自分に嫌気がさしているようでもあり、プリンセスチュチュはそのときできることをしていても根本的解決には何も手が届かない。そんなことがここ数話つづいていてちょっと閉塞感が強い。困った。