追記。
帰宅してギアスみて夕飯食って、そんでひきずられるように読んでいたのでもう「ディスコ探偵」(上)読了。やーやー。こういうのが小説だよなあ。本当に。わけわかめと言ったが、でもちゃんと伏線が張られていてそれを思い出すしまったく。全くもって。おもしろい。ああおもしろい。
さてもうちょっとコードギアスのことを思うのだが、なんちゅうか、ルルが「かつての仲間」に対してひどい奴を演じてるというか、そもそも「仲間なんて思ってなかった」のか、どっちかというと仲間なんて思ってなかったみたいな気もするが、それでも唯一はじめから、本当にはじめからずーーーっと一貫してたのがナナリーへの想いなんだろ。そういうのを「死んだ、たぶん死んだ」で終わらせたままではいかんだろ。仮にも主人公なんだから。本当に今回のさいごのあたりの、ナナリーを見て本当に顔がゆがんでいるルルの顔はいい顔だったと思うよ。これを処理してやっと終れるというか。正直世界がどうなろうとどうでもいいじゃんである。シュナイゼルなんてどうでもいいんである。世界にはルルとナナリー(とCC)しかいないんじゃないか。公式も平気でウソついてミスリーディングに加担するしなあ。とにかく世界はもうすこしだ。いまやルルは何でもできるんだろ。ただひとつ自由にできないのがナナリーの気持ちならどうなんだ。ってこれだけ書いて「実はあれはホログラフでした」とかだったら嫌だなあ。それだけはやめてくれ。