かのん映画おめでとうの巻

かのんの映画おめでとう。かのんがんばれ。かのん応援してるぞ。
「花音」と「六花」ちゃんを応援している。いやーいいよね「花」って字。
 
それにしてもだ。音楽を一番適切に耳できくのは「生」が一番なのだが、その次、再生音楽で、一番いいのってなんだろう>?>
いまんとこ、オレの環境が、ダイソーの100円ステレオイヤホン、PCの付属スピーカー、カーステレオの3択なのだが、どれもまあ適当ですよね。100円イヤホンは、とてもいい。耐久性がいい。多分、耐久性とか別にして、「ぜんぜん音が違う」レベルを感じるためには、値段にゼロを2つはつけて、あと5倍くらいしないといけないと思うのだ、な。
 しかしそういうことをしても、結局元の再生音楽が何かってゆうのもある。
 デジタルの情報量が多い少ないではなく。
 たとえばいま、ニコ動で「小フーガ」を聴いているのだが、これはPCで鳴らしてる音を100円イヤホンできいているわけである。いい音である。元データがいいのか、なんなのか。音楽そのものがいいのか。構造。
 たとえば、MP3プレーヤー(ポータブル)をFMトランスミッターにつないでカーステでかけると、音量上げるとノイズも増量されてきけたものではなくなる。
 ニコ動の音楽を「初音ミクの歌うゴールドベルク変奏曲」に変えてみた。これもまたよし。
 しかしそのあとで、ピアノそのものによるゴールドベルクを聴いたならばやはり元がいいと多分言うだろう。
 結局再生音楽の再生器具などなんでもよくて、その元となるものの方がとても重要だ。なにを聴くのか。なにを求めてなにに出会うのか。なぜオレは女声ボーカルばかり聴きまくっているのか。なぜアニソンの女性ボーカル曲はどんな曲調でもすべてやさしく聞こえるのだろうか。やさしさばかりが至上の価値よばわりされる世界で。
 
 かのん、という名をつけたときに、「花」の奏でる「音」とはどんな音だろうと、思ったりしたのだろうか。