どうなりたい

夢の話のつづき(つまり昨日のつづき)。
毎日極度にじじいばばあとなった方々を顧客として日々つきあっているわけだが(仕事で)。方々を見ていると、「人間から遠ざかって」いるのかどうか、そうでない人もいるし気にしてない人もいる、が、たいがいの方々は認知症状ある、ボケボケ。しかし他人にとってつきあいやすいボケもいるしそうでなくてものすごく付き合いづらいボケもいる。
こんな話だったっけ>違うだろ。
 まあいい。それで、付き合いにくいボケというのは自分を守るために作話するボケである。毎日来ているところに来て「今日はじめて来た」とか。「年よりだからだめだね」とかいいながら立ち上がりも歩きもできるとか。何をまもりたいのか。
 
 あれあれ。
  
 まあ作話くらいオレもするか。自分にとってつごうのいいように現実をつくりかえたりするよ。
 で。そういうことを毎日しているとやっぱり現実と乖離していくのではないか。な。見当識もゆがむってなもんだ。
 だからそういうことしないでいいように、自分のありかたを現実によりそわせていく必要がある。つまり自分がいまこの現実にどうも即していないとかピッタリこないとかやけに苦しいとか大変とか逃げたいとか死にたいとか思ったりしてるのであれば、現実を変えるか自分を変えるか、自分が現実に対してとっているアプローチを変えてみるか、あるいは革命するか、あるいは「ゴール」をたててそこに対してすすんでいくか。ゴールって簡単に言うけど理想のゴールの設定とか難しいですよ。宝くじあたったときの設定が難しいのと同じように。宝くじの話は、よみはじめた「ビッチマグネット」に出てたんだけどね。さて読書タイムにするか。