つづき

なぜ学童保育・・・・学童の話をみるだけでもう泣けるのか。なぜか。
おそらくそれは記憶と関係がある。小学生。もちろんオレだってかつては小学生だった。オレの育った浜松Cityでは、学童保育は存在したのか?知らないが、少なくともオレが現役の小学生だった当時の1970’sでは、オレのまわりに「学童保育」は存在しなかったように思う。それよりも、ガキどもはそれぞれ適当に他人の家で遊んだり、他人の家を荒らしたりしていたように思う。いや、他人というか友達なんだけど、そういう家をわたり歩いたり、そのへんの山とかでうろうろしたりとか、していた。いろいろな環境の家があり、貧乏も裕福もともに存在していた。そうそう。貧乏は貧乏だったし、裕福は裕福だった、たしかに。
 で。
 人が子供時代を懐かしむのは当然として、なんで学童の話をみていると泣けてくるのかねえ。永遠の謎、言語化できない。