いやしかし

本当に。
宣伝について考えるの巻。
だいたいそろそろみんな宣伝にうんざりしているのことである。民放TVがぜんぜんおもしろくないよもう見ないよとか言い出したのは、結局、民放にはCMがあって、CMが邪魔だ、というその1点である。CMを取り仕切るのが広告代理店であり、ここがガンである。癌である。比喩である。
 宣伝がうざい、金儲けとかもうヤメれ!というこころが嫌儲ということばを生んだ。

 
 そういうわけで。宣伝ばっかりなので安いという雑誌がメディアファクトリーさんのつくっているダ・ヴィンチという雑誌である。カラーばっかり。作者の顔写真(やけにキレイ)がたくさんのっているのが特徴。女性多し。男性の場合*がオオし。池面なんとかである。
 
 そもそも文学とかそういう方面というのは魂の高潔を最大の価値として宣伝に魂を売るような真似する輩などは唾棄すべき存在。
 
 いったい、テレプシコーラに興味のない奴がいたと仮定して、いったい誰がその雑誌を買っているというのだろうか????オレにとっては苦渋の決断であるこんなくだらないものを買いたくないけどしかたない読みたいんだ最新のストーリーを読みたいんだいつシヌかわからないし読みたいんだよ。でもそのためにこんな宣伝だらけの雑誌かいたくないなあ。といつも思っている。
もうちょっと洗練された形で文句を言え。