たまにはサンデーをほめる

今日はコンビニにハヤテの25巻があったので買った。
そして本誌も買ってハヤテを読んだ。
アテネ編を終わってからの、なにか、使命とかよくわからんコメ状態のハヤテは好きだ。
とくにこの主人公執事の異常なところを突いていきたい。
こいつは異常である。
最大に異常なところは、筋力とか、技術とかではなく、
ヒナギクに抱きついてもドキドキしないところである。
 魅力的な女子がそこにいれば、たとえ、好きだろうとなんだろうとどうだろうと、肉欲がびよーんと生まれるのがテイーン男子である。
 ましてやヒナギク。魅力のかたまり。
 この主人公はどの女に対しても真剣な「恋慕」をまるでしていない。
 そこが異常である。
 あと、肉欲を解消するための方法もとっていないようである。
 
 まるでわからん。異星人である。
 
 あまりに現実からかけ離れたときに漫画は面白くなる。
 
 ヒナギクの未来は真っ暗だが、幸多からんことを。