ツイッターは最早日本語環境では「混乱を生む育てるツール」になってしまっているように見える。
問題は非公式RT,そして「拡散希望」の弊害。特に「フォロワー多い人、拡散に協力願います!」というおそろしい文言。
デマ、古い情報、そういったものが、正誤や真偽の区別なく拡大ひろがっていき、本当の真実の緊急の情報が、伝えられない。
まあ、ついったというのはそもそもが「公式のメディアツール」じゃなくて単なる私企業の行っている道具に過ぎないのですが。
たとえば「帰宅難民のみなさん!勤務先などに泊ってください!公共交通機関は真に必要のある人のために確保して!」とついーとしたところで全く何の役にも立たずトラフィックを増大させるばかり。帰宅難民のみなさんは全員が「我こそは真に帰宅の必要のある者だどけどけ」と思っているからだ。
収容所情報も真偽入り乱れてわからない状況。公式に公的に開放されているところがどこなのか、わかりにくいこと甚だし。
(関係者しか収容しないで立ち寄り民を断るところがある)
まあこういうネガティブなこと言わないで、いくつかあるポジティブ面を言うべきなのかもしれないけど。
例えば。携帯の0を長押しでブザーになる。という情報がある。しかしこれはすべての携帯でそうなるわけではない。したがって、範囲の限定された情報であり、ブザーにならない人にとってはデマである。
車で避難することは渋滞を生んで緊急車両の走行を阻害するので止めてくださいと周知しているにもかかわらず都内の主な道路はいま全面渋滞体制だ。みながエゴを最大限に発揮しているのである。
長野県は平和でよかったと言ってる場合じゃないわ。