残業してかえってきてどっしり疲れた。
なんというか旅行もいいけど旅行先ではのんびりしたい・・・・・やればできる。だらだらするのである。オレはどこでもダラダラできる。自信がある。
パラリンピックを見ている。単に戦争や事故で切断になって四肢のどこかが欠損で義足の人が走ってリレーしてみたり、あるいは知的障害というカテゴリでランニングしてみたり、している。
もちろん身体機能のつきつめたところを目指してトレーニングしていることはすごいことだ。
だが、あまりにもいろいろなカテゴリがありうることで、どうも、おなじパラリンピックといっていいのかどうかが疑問である。
たとえば知的障害というもの(発達遅滞は含むの?)と、精神疾患と、別別のものと思うけど、カテゴライズはどうなっているんだろう。先天的と後天的、と、またたとえばアルコール中毒addictionは立派な精神疾患(立派>?)であるがこれはパラリンピックに行く資格あるの?たぶんない。
Digのバックナンバーきいててカンニング竹山氏がバリバラの経験からの障害者問題ーメディアがなんとなくいつのまにか彼らはいつもがんばっている人なのだという変な押し付けをつくってしまっているが実際はただの普通の人なのだーを語っていた。その通りだ。
しかし精神の問題がここにはいってくるとまた違う話になってくる。
いわゆるきぐるいのことである。
きぐるみではない。
気になることはメモしておくといいと思う。
(後記)でも、いま、「脳性マヒ・こんぼう投げ」ってのを見てけっこう戦慄したわ。すげえ。投擲種目としても後ろ向きで投げるのはそうそうないのではないか。