まあそれを乗り越えてこそなんかあるんだけどさ。
名言。
”苦しみに真正面からぶち当たること以外に、苦しみから逃れる道はない。by 有田一寿 ”
当たり前のことこそ実践が難しく、実践する以外に理解の方法はない。
いかに他人に踏み込んでいけるかがこの職のアレなのだとしたらそれをするしかないのね。
というわけで今日はききとり実態調査についてわからんのでともあれ聞き質問し問いかけてみたのだが難しいことを言われてもオレにもわからんよ。
わからんけども。
夜に会合で美人を見たのでしあわせ。美人とは「己の美人度に自覚のない」人のことを言うのである。
あと、まあ、そうねえ。
今日はなんだかんだ忙しかったのか。ラジオをきいてる余裕が少なかった、でもたまむすびは聴いたししまおまほちゃんはフリーダムだった。写真集「まほちゃん」はオレの愛読書である。幸福を形にするとはこういうことだという、まったく貴重な例である。昭和日本という世界史上の奇跡の中にあった白黒の幸福像である。ざんぎり女児(かりあげたうしろ頭の肌の青み)、つんつるてんスカートからはみ出した下着。夏で暑い気候。温帯日本の畳の間。
半分西洋様式の入り込みつつある日本の庶民邸宅。
まああれだかつてあってそして失われたものについてはいつでも郷愁ポイントが追加される。
社会の裏面を見ていく、視点を裏側にまわしていく、他人のこころない言葉に傷つく、愛を与えることのできる人がいて自分がそうではないことにがっかりする、諦める前にいったん保留にする、保留にするけど忘れない、忘れないかどうか、メモをつくって誤ってシュレッダーしてしまう、永遠にそのことはあたまに蘇らない、甦る、蘇生する、甦生する。