昨日の続き
床屋は
知らなかったのだが
耳の中を
穴刃というもので
耳毛カットとかしてくれる店だった
カットとかして髭あたって
耳はぞわぞわするねえ
スッキリした
トータル6100円なり
その後は銀座を散歩
てんやで
生ビール300円

桜エビ天丼を定食にして
くう
うまい
満腹でホテルへ戻った
寝る
 
あさ
日曜あさ
あさ
東京は

雨だった
雨は好きだ
暗いからです春の雨
岡崎律子さん聞きたい
 


講習会も終わってはやぶさに乗る
振り返り
なんとびっくり
同僚(他事業署)がいた
一緒にひる飯くう
ことができた
よかった
 
あっちも
大変そうだ
でもご縁ですから
 
肝心の講習会の内容は
心理的危機
うつ
アパシー
起る
うつは
本来なら(大うつ)脳の気質的な変化で発生
フィジカルな細胞の
変性
だから化学的に薬効を得られる
しかしそうではない「うつじょうたい」
がある
違う対応が必要
とな
 
しかし人間の行う対応であるから
なんにせよ
信頼関係が
どうしても必要
きづく
 
帰宅した
家についた
宮古市である
岩手県沿岸である
沿岸はびんぼうにんしか住んでいないのである
 
帰りの東北新幹線
橘玲「貧乏はお金持ち」と
簿記三級の入門書と
交互に読んでた
おもしろい
BSとPL
バランスシート(貸借対照表)とプロフィットアンドロス損益計算書
なにがあろうと齟齬があろうと
書類の上で形式がととのえばOK
税金はどれにかかるのか
儲けがないという形式を整えれば
儲けがないから税金払う必要がない
しかし実際には
食うための資金や
投資するための資金が
手元にある
 
という話
 
会計学なのかそれとも制度のアナをどうやって突くのかっていうハウツー話なのか
 
あるいはポリシーとしての国家に反逆したい人のためのものなのか
 
しらんわ
 まあ面白いよ制度や体制について穴があることと
それが過去からどうなって
未来に向けてどうなっていくのか

考えるのは面白い
 
制度があってそこに対して起業して
利用者が自己負担1割で
公的資金が負担9割
そういう資金の流れを儲けにつなげる
1割の自己負担だから利用者は支払い負担意識が極めて薄い
そりゃうはうはだ
 これが介護保険サービスの諸相
 
そんなうまい話はなかなか長続きしないのだけれども
 
うまくやることで
転々しながら公的制度の使い方をつづけていくこともできる世界
 
なかなか不快
なかなか深い
 
真に自己犠牲の精神だけで生き残ることの出来る世界ではない