仕事で疲労もしていたが
髪が限界になっているので床屋に行った
限界というのは坊主（丸刈り）は少し伸びてくると
もう寝ぐせつきまくりの酷い状態になるのである
2㎝程度ではあるが波うつし
この長さだとセットもできないのである
いった
30分待った
そのあいだはアトロクのバレンタインデー・キッス地獄を聴いていた
おもしろい
女性アイドル集めて歌わせるのもおもしろいし
人妻女性ボーカルって
アイドル業としてどうかって
まあありだが
歌がうまいとかもう関係ないというか
床屋のにいさんとは雑談していた
バリカンには３－６－９㎜があり
４㎜もセット次第でできるのだが
問題は「五厘刈」とか「五分刈り」とか
客の思っているイメージの長さもそれぞれ違うので
統一指標がないという話だった
そうですね
まあいいんじゃないですかその都度の個別対応で
まあ床屋さんも肉体労働で大変ですよ
QBは1200円になったがそれにみあう仕事はしていると思うし
もうちょっととってもいいと思うよ
まあ競争分野ですが
誰でも髪が伸びるのにそれを切る（カット）はいまだに
専門技術だ
３Dプリンタ的なギジュツで
技術で
「頭の形を個別で覚えて」「それを芝刈りのごとくに」
「カット」
という手造り機械がつくれそうな気がするのだ
どうかな
それより手で刈るほうが速いけどね
床屋ごときがオレのストレスになるなんてゆるせない
かもしれない
シャンプーとか顔剃りとか3か月に一回でいいのに
カットは毎月したいんだ
オーダーメイドの必要性
な
あさ ですね
木曜日
晴れ 乾く 乾くのよ
オレの鼻のアナの中もかわく
注意と注意
彷徨
さまよい
コラーゲン
英国はいつも雨か曇り（関口さんのヨーロッパ列車旅の再放送を
みている）
今週はお仕事があと2日と
そのあと車の点検
車については「次の6か月後には車検ですけど
それにあわせてくるま買い替えませんか？」
的な投げ込みカタログが届いている
やるきありすぎる営業
車検費用込みのメンテナンスパックを金払って申し込んであるんだから
車検は通しますよあたりまえじゃん
アレそうだったっけどうだか記憶があいまいになってきた
曖昧
人の日記でNANAの話を読み懐かしくなる
オレは掲載誌でリアルタイムで読んでたからなあ
たしかに喫煙多すぎる漫画だった
眼の大きい漫画だった
運命にてんてこまいするのは
興奮を呼び起こすと思うし
イケメンが「私なんかに」愛情をくれるのも
興奮すると思う 多分 もし女子だったらの話だが
女子に感情移入するのはそんなに難しくないが
どういう女子であるかが問題で
ダサ女子なのか
ひとつは可愛いところのある女子なのか
その辺で考えると
例えば化物語シリーズであららぎ君に感情移入するというのも
それなりに難しい
彼はあのビジュアルをもってそれなりに整った顔をして
そして友なんかいらないという
実際に友は登場しないねいわゆる同性の友が
誰一人として
登場しない
そういう世界ではないということか
そんな世界に住むなんてあまり想像できない
そんな世界に住んでいなくてよかったとさえ思う
やあどうも
今日も仕事は終わったよ
基本的に創造性をもって当たらざるをえない事態に直面する事件は
興奮する（ふきんしん）
いやふきんしんではない
興奮するというのはアドレナリンが出るという意味で
べつに楽しくわくわくしている
楽しく
楽しいかといえばそれは楽しい可能性がある
楽しいほうがいいじゃないの
まあでもシリアスな状況においても
笑顔とかユーモアとかを忘れないほうがいいんじゃないの
真剣であることとユーモアとは別に同居できると思うし
思うよ
オレは
そう思っている
「初恋の世界」5巻 読了
甘いファンタジーではなくて
複雑なファンタジー
うまくいかないことに物語を動かす力がある
欲望というか願いというか希望というか 望みというか
それをしたい他人の気持ちを自分に向けたい自分に向いてほしい
自分を向いてほしい
こっちを向いてほしい
どうして向いてくれないのかとあがき嘆き叫び語る
近づく
拒否されるのかされているのか拒否をうけても落ち込まないでいられるのか
何にせよそこに欲動があり情念が事態を動か さないので
物語はそのまま続くしまだなにも定まらずそもそも人間の運命などは
定まることはなくさいごに死ぬし
死ぬまでは生きていきたい
そういう感想
なぜ読むかはそれを読みたいから読むのであってそれも
オレの希望した事態
